制御盤の省スペース、装置のコストダウンで導入をもっと簡単に
電動アクチュエータを使用されている企業の皆様。
多軸の構成だとその分コントローラの数が増え、設置スペースの確保が厳しい、多軸用のコントローラは使用してはいるが、アクチュエータの仕様によっては使用できないものもあり別途単軸用のコントローラを購入しているなどのお悩みを抱えている企業の皆様。
最大16軸まで接続可能で、パルスモータ・サーボモータ関係なく接続可能な非常に便利なコントローラRCONを今回はご紹介します。
お困りごと
●多軸設置する場合コントローラ間に隙間を作る必要がある
●アクチュエータの仕様によってコントローラが限定されてしまうため、複数のコントローラを使用する必要がある
●設置後にどのアクチュエータがどのコントローラとセットなのかわからなくなってしまう
解決策
RCONにより省スペース・コストダウンの実現
【ポイント1】手のひらサイズで小さなコントローラ
【ポイント2】コントローラに付随する通信ユニット等もまとめることで隙間ゼロ
【ポイント3】最大16軸まで接続可能
期待できる成果
アイエイアイ製電動アクチュエータで実際にRCONを使用して省スペースかつコストダウンとなった例についてご紹介します。
①パルスモータのスライダタイプアクチュエータ×8軸
アクチュエータ定価:42,300円
コントローラ定価 :55,000円
②ACサーボモータのスライダタイプアクチュエータ×6軸
アクチュエータ定価:55,000円
コントローラ定価 :36,000円
【単軸でそれぞれ購入した場合】
その他追加ユニットを含めて約910,400円
【RCONで購入した場合】
その他追加ユニット含めても約696,400円と大幅なコストダウンとなる上に、設置スペースも約880mmから178mmに抑えることができました。
以上のことから、RCONを使用することでの省スペースとコストダウンが期待できることが分かります。
2軸以上の電動アクチュエータ機器をお使いのお客様にとってメリットは確実にある製品です。
接続軸や機器構成の関しても対応致しますので、ぜひ一度お気軽にお問合せ下さい。
また、弊社にはRCONとは別に、エアシリンダの置き換えを狙ったエレシリンダというアクチュエータのデモ機をご用意しています。
こちらに関してもご興味のある方はぜひお問合せ下さい。