装置メーカーの設計者

多軸用のコントローラを使用する場合
(1)コントローラー部が大きくなり、設置が難しくなる

(2)結果的にコスト高になる

(3)最大8軸までしか接続できない

RCONの導入により、以下の様に解決につながる
(1)コントローラー間の隙間がゼロになり、飛躍的に省スペース化が図られる

(2)コントローラーごとに通信ユニットをつけず、ゲートウェイ1台で済ませられるので大幅なコスト削減になる

(3)最大16軸まで接続可能

アイエイアイ製電動アクチュエータを例として、14軸構成で比較してみます

＜単軸接続用のコントローラを使用した場合＞

 ①パルスモータのスライダタイプアクチュエータ×8軸
　
仮にRCP6-SA4C-WA-35P-16-200-P5-Sとした場合　定価 42,300円

コントローラ（PCON-CB）の定価 26,000円（CC-Link接続仕様）

 ②ACサーボモータのスライダタイプアクチュエータ×6軸
　
仮にRCA-SA4C-WA-20-10-200-A6-Sとした場合　定価は55,000円

コントローラ（ACON-CB）の定価は、36,000円（CC-Link接続市仕様）

［合計］（42,300円＋26,000円）×8軸＋（55,000円＋36,000円）×4軸＝910,400円

 ＜RCONを使用した場合＞　約23.5％のコストダウン
　
ドライバユニット（2軸接続仕様）定価 18,000円
ゲートウェイユニット（CC-Link接続仕様）定価 30,000円

［合計］42,300円×8軸＋55,000円×4軸＋18,000円×6個＋30,000円＝696,400円

 ＜省スペース化について＞
単軸接続用のコントローラを使用した場合 約880mm
RCON使用の場合 約178mm

約80％の省スペース化！

2軸以上の電動アクチュエータ機器をお使いのお客様にとってメリットは確実にある製品です。
接続軸や機器構成の関しても対応致しますので、ぜひ一度お気軽にお問合せ下さい。
また、弊社にはRCONとは別に、エアシリンダの置き換えを狙ったエレシリンダというアクチュエータのデモ機をご用意しています。
こちらに関してもご興味のある方はぜひお問合せ下さい。