大量生産の現場にもロボットによる自動化
食品業界等によくある製品の箱詰め作業など高速に作業を行わなくてはならない製造工程にて、複数の作業員にて作業を行っているためコストがかかってしまう。 またそのような高速な製造作業を行いたいが、人手不足にて生産性が上がらず、担い手を募集している企業の皆様へ。 今回はそのような悩みをすべて解決できる産業用ロボットを紹介致します。
お困りごと
- 人手不足で悩んでいる
- 高速な作業スピードが求められる
- 作業ミスをなくしたい(高精度・高品質)
解決策
パラレルリンクロボットがその全ての悩みを解決
搬送する製品の重量によって制約はあるものの、1分間に200回程度の往復動作を高精度に長時間運転可能です。
また、食品搬送を想定した食品機械用グリースの使用などロボット自体の構造にも工夫をしています。
- 人手不足分をロボットスペックで補うような自動化・省力化が可能
- 高速な動作が行える
- ロボットの繰返し動作精度(人による梱包ミスなど無し)
期待できる成果
- 人手不足に悩む心配がない
パラレルリンクロボット導入により省人化が実現できます。 新たに作業者が増えた場合は都度作業教育が必要ですが、パラレルリンクロボットならば最初に動作を教え込むだけで良いため、教育時間の短縮にもなります。 - 作業スピードのアップによる生産性向上
人だと両手を使っても1回に2個程度の箱詰めが限界ですが、パラレルリンクロボットはロボットハンドを工夫すれば、更に多くの製品を同時に搬送することも可能なため作業スピードが向上します。 - 梱包ミスの削減
高速な作業となればそれだけ人為的なミスは起きがちです。パラレルリンクロボットによる作業であれば、そのような作業ミスを削減することが可能です。
(以下既存製品スペックの紹介)
- パラレルリンクロボットの特長
- でも実際の動作だと...
- ちょこっと技術情報~ロボットが脱臼!?~
パラレルリンクロボットが導入可能なのか、そして実際に導入する場合の費用など、まずは検討してみたいという企業の皆様、ぜひお問合せ下さい。
弊社が検討段階よりサポートさせて頂きます。